韓国検察、江南無差別殺人事件の犯人を再度”精神鑑定”へ
韓国検察、江南無差別殺人事件の犯人を再度”精神鑑定”へ
韓国検察は、江南(カンナム)無差別殺人事件のキム被疑者(34)の精神状態を再度鑑定する方針を固めた。キム被疑者が、実際に精神疾患を患っている中で犯罪に及んでいたかが焦点となる。

 ソウル中央地検は去る2日、キム被疑者に対する鑑定留置を国立法務病院の治療看護所に依頼したと17日、明らかにした。

 検察は、犯行当時と直後の心理状態を正確に把握するため、キム被疑者に対する鑑定を依頼。特に、検察は今回の鑑定を通してキム被疑者が「精神分裂症」のために被害者に対して攻撃性を向けたのかについて、再度確認する方針だ。

 一方、キム被疑者は先月17日午前1時ごろ、建物内のトイレで面識のなかった女性(23)を凶器で殺害した容疑で検挙された。

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