大韓体育会の国家代表選抜規定により、リオ五輪出場が不可能とする最終決定が下された競泳の元韓国代表パク・テファン(26、朴泰桓)側があらゆる法的手段を動員させる計画だ。
大韓体育会の国家代表選抜規定により、リオ五輪出場が不可能とする最終決定が下された競泳の元韓国代表パク・テファン(26、朴泰桓)側があらゆる法的手段を動員させる計画だ。
大韓体育会の国家代表選抜規定により、リオ五輪出場が不可能とする最終決定が下された競泳の元韓国代表パク・テファン(26、朴泰桓)側があらゆる法的手段を動員させる計画だ。

パク・テファン の最新ニュースまとめ

 パク・テファンの所属チームGMPは16日午後、ソウル市内で緊急記者会見を開き、「体育会の善処を待ち望んだが、きょう体育会が国家代表選抜規定を存続すると最終決定を下した。これ以上、善意にのみぶらさがることができず、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に速かに(保留となっていた)仲裁審議を開始するよう要請した」と明らかにした。

 パク・テファン側は去る4月26日、CASに仲裁申請をしたが、体育会の立場の変化を望み、ひとまず保留にした状態だった。

 イム・ソンウ法務法人クァンジャン弁護士は「手続きを保留にしたのは、体育会と円満に問題を解決するためだった。さまざまな努力を尽くしたが、残念な結果に終わった」として、「あらゆる法律的措置を検討している」と伝えた。

 特に、パク・テファンの仲裁申請は五輪出場の可否がかかっているため、CASも決定を急ぐものと見られる。

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