北朝鮮の高麗航空が先月に続き、クウェート行きの旅客機を運航した。(提供:news1)
北朝鮮の高麗航空が先月に続き、クウェート行きの旅客機を運航した。(提供:news1)
北朝鮮の高麗航空が先月に続き、クウェート行きの旅客機を運航した。該当路線は主に中東の北朝鮮労働者を輸送してきたものとわかった。

 15日、米国の声(VOA)は航空機のリアルタイム位置を示す民間ウェブサイト「フライトレーダー24」を引用し、高麗航空機が14日午後10時9分(現地時間)パキスタン・イスラマバード空港を離陸したと報じた。

 高麗航空は過去数年間、毎月最終週の火曜日に該当路線を運航していたが、ことし3~4月に運航を停止し、定期路線が中断されたという観測が提起されていた。

 しかし第3週の火曜日だった先月17日と翌日の18日の間にクウェートを行き来する航空便が捉えられ、定期路線の運航が再開したのかどうかに関心が集まった。

 VOAは「高麗航空の英文ウェブサイトスケジュール表にクウェート路線情報は抜けている」と伝えた。


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