韓国女子バスケットボール連盟(WKBL)がチェルシー・リー(27、富川KEBハナ銀行)の書類偽造問題について遺憾を表した。(提供:news1)
韓国女子バスケットボール連盟(WKBL)がチェルシー・リー(27、富川KEBハナ銀行)の書類偽造問題について遺憾を表した。(提供:news1)
韓国女子バスケットボール連盟(WKBL)がチェルシー・リー(27、富川KEBハナ銀行)の書類偽造問題について遺憾を表した。

 WKBLは15日、公式報道資料を出し「中央地方検察庁の中間調査発表に接した。これについて遺憾を表し、今後再発防止対策を議論する」と述べた。

 WKBLは「今回の事件でバスケットボールファンのみなさんを失望させたことに心よりお詫びする。裁判所の最終判決が出るときまで、できるだけ捜査に協力する」とし「連盟の公信力を大きく毀損(きそん)した者には厳しく断固たる措置をとる」とした。

 これと共に今後再発防止のために選手登録制度も導入する予定だ。

 WKBL側は「今回の事件を契機に選手登録関連の書類審査を強化し、理事会を開催して海外同胞選手規定を全面的に再検討する予定だ」と伝えた。

 現在、海外同胞選手規定は祖父母のうち1人が韓国国籍者、または過去に国籍を持っていた場合、国内選手として準用され登録できる。

 WKBLは近いうちに理事会と財政委員会を開き、関係者の制裁レベルや記録を維持するかどうかについて議論する計画だと明かした。

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