アシアナ航空により設立された韓国の格安航空会社(LCC)・エアソウルが、7月中旬から就航を開始する。
アシアナ航空により設立された韓国の格安航空会社(LCC)・エアソウルが、7月中旬から就航を開始する。
アシアナ航空により設立された韓国の格安航空会社(LCC)・エアソウルが、7月中旬から就航を開始する。当初、短距離国際線就航を目標にしていたが、先に国内線に投入され、アシアナ航空の赤字路線整理に突破口を開く見通しだ。

 エアソウルは今年2月、国土交通部に国際線運航証明(AOC)を申請した。しかし、これを直ちに取り下げて3月30日に国内路線を追加した新しい運航証明を提出した。国土交通部はエアソウルが提出した運航証明審査を早ければ7月中旬に終える予定だ。

 国際線就航の許可を受ければ国内線就航は自動的に可能だが、国際線のAOC承認には相手国の同意が必要で、追加で3か月が必要とされる。 エアソウルが国内路線を追加したAOCを再び提出したことは国内線運航を急ぐという意志だ。問題がなければ、10月中には国際線就航の許可も受けることになると見られる。

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