【釜山聯合ニュース】韓国・釜山と福岡に拠点を置く企業のビジネス交流拡大に向け、釜山商工会議所と福岡商工会議所が主催する「ビジネスCEOフォーラム」が9日、釜山市内のホテルで開催された。 フォーラムには徐秉洙(ソ・ビョンス)釜山市長や貞刈厚仁福岡副市長をはじめ、両都市の企業家ら約180人が出席した。 趙成済(チョ・ソンジェ)釜山商工会議所会頭はあいさつで、釜山と福岡の20年以上にわたる交流の歴史やさまざまなビジネスでの協力の可能性に言及しながら、同フォーラムの役割を強調した。 総合討論では両都市の企業が自社のビジネスモデルを紹介し、協力策を議論した。 このフォーラムは、釜山と福岡間で「超広域経済圏」を構築し経済交流を広げることを目的に、企業家が中心となって構成したビジネス協議体。 2010年9月に釜山で初のフォーラムが開催されて以降、毎年両都市が持ち回りで開催している。
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