＜サッカー＞ソク・ヒョンジュン（ポルト）が”ワイルドカード”五輪行きを熱望 「”軍隊免除”が望みではない」

サッカー韓国代表のソク・ヒョンジュン（24、ポルト）が2016リオデジャネイロオリンピックでのワイルドカード候補として、五輪行きに強い意思を示した。

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　ソク・ヒョンジュンは去る8日、ソウル市内で開かれた「ナイキ・マーキュリアル・スピードルームイベント」オープニングイベントに出席し、「まだワイルドカートについて個人的に聞いた話はないが、機会が与えられれば必ず五輪に出場したい」と明かした。

　この日午前、大韓サッカー協会はワイルドカード有力候補だったホン・ジョンホ（26、アウクスブルク）が、所属チームの反対により五輪出場が不可能になったと明かした。これにより、ソン・フンミン（23、トッテナム）、チャン・ヒョンス（24、広州富力足球倶楽部）と共に、ワイルドカード候補にソク・ヒョンジュンが浮上している。

　同件についてソク・ヒョンジュンは「これまで韓国を代表してメジャー大会に出場したことがない。五輪という大舞台で韓国を代表して良い成績を残したい、との思いが強い」とし、「メダル獲得で軍隊が免除されることを望んで行くのではない。韓国を代表するということが、僕にとっては大きな意味がある」と強調した。