ここ5年間、世界市場需要の75%を占めるほど急成長している動力分散式列車が韓国・慶全(キョンチョン)線などの新設路線に投入される。
ここ5年間、世界市場需要の75%を占めるほど急成長している動力分散式列車が韓国・慶全(キョンチョン)線などの新設路線に投入される。
ここ5年間、世界市場需要の75%を占めるほど急成長している動力分散式列車が韓国・慶全(キョンチョン)線などの新設路線に投入される。

 韓国鉄道公社は8日、現代ロテムと韓国型動力分散式高速列車(EMU-250)30両を2020年8月31日までに1014億6000ウォン(約93億9000万円)で購入する契約を結んだと明らかにした。

 動力分散式列車は電車1両ごとにエンジンを装着する列車だ。動力源を前面と後方にのみ連結する動力集中式に比べ、停車駅間の間隔が狭くても速度を高めることができ、急制動の際、安全性が高いという強みがある。

 EMU-250は国家研究開発(R&D)で開発した次世代高速列車・HEMU-430の技術力を基盤とする最高速度時速250キロの動力分散式高速列車だ。すでに運行中のKTX-山川とは違い、エンジンを各車両に分散配置して座席効率と加減能力を向上させたのが特徴だ。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0