韓国日産 EVエキスポに出展第3回国際電気自動車エキスポが済州島・西帰浦で開幕した。24日まで。韓国の電気自動車(EV)市場戦略を発表する韓国日産の菊池毅彦社長=18日、西帰浦(聯合ニュース)(END)
韓国日産 EVエキスポに出展第3回国際電気自動車エキスポが済州島・西帰浦で開幕した。24日まで。韓国の電気自動車(EV)市場戦略を発表する韓国日産の菊池毅彦社長=18日、西帰浦(聯合ニュース)(END)
【世宗聯合ニュース】韓国環境部は7日、日産自動車のディーゼル車「キャシュカイ」に排ガス不正があるとして、輸入、販売した韓国日産の菊池毅彦社長を大気環境保全法違反の容疑でソウル中央地検に刑事告発した。同法に違反した場合、7年以下の懲役または1億ウォン(約930万円)以下の罰金刑に処される。 キャシュカイの新車の販売禁止、韓国国内で販売された814台のリコール(無料の回収・修理)、課徴金3億4000万ウォンの支払いも韓国日産に命じた。 環境部は先月、エンジンの吸気温度が35度以上になるとキャシュカイの排ガス低減装置が停止する設定になっていたことを排ガス量の不正操作と指摘していた。 先月26日の聴聞会で、韓国日産はこれについて「エンジンを過熱から保護するため」と説明し、不正を否定したが、環境部は一般的な走行条件下で排ガス関連部品の機能を低下させることを禁じた大気環境保全法に違反すると判断した。 車はエンジンで燃料を燃焼させるため外部の空気をエンジンルームに吸入させる。通常、車を気温20度の条件下で30分程度走行させただけでもエンジンルームの吸気温度は35度以上に上昇する。
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