別所浩郎駐大韓民国特命全権大使(63)がまもなく交代することが、3日、伝えられた。長嶺安政外務審議官(62)が後任となる見通しだ。
別所浩郎駐大韓民国特命全権大使(63)がまもなく交代することが、3日、伝えられた。長嶺安政外務審議官(62)が後任となる見通しだ。
別所浩郎駐大韓民国特命全権大使(63)がまもなく交代することが、3日、伝えられた。長嶺安政外務審議官(62)が後任となる見通しだ。

 外交の消息筋は「別所大使が赴任し、相当の期間が流れた。まもなく交代するものと見られる」とし、「早ければ6月中旬にも人事が断行されるだろう」と明かした。G7サミットなど大型の外交行事を終えた日本が、その間遅れていた外務省人事を本格断行するという説明だ。

 別所氏は2012年10月に駐韓大使として赴任し、4年近く在職中だ。後任には長嶺外務審議官が有力視されている。

 長嶺外務審議官は外務省条約局法規課長、国際法局長などを担った人物だ。2013年7月からは経済担当外務審議官を務め、日中韓自由貿易協定(FTA)交渉会合や日韓高位経済協議会などに出席した。

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