【ソウル聯合ニュース】1日に発表された現代自動車、起亜自動車、韓国GM、ルノーサムスン自動車、双竜自動車の韓国完成車メーカー5社による5月の国内・海外販売台数は計76万1981台で前年同月比6.4%増加した。 国内販売は減税などが影響し、同20.0%増ノ14万5815台を記録した。海外販売は同3.6%増となる61万6166台だった。  最も売れ行きの良かったモデルは現代の小型トラック「ポーター」(9597台)だった。次いで同社の中型セダン「ソナタ」(8547台)、韓国GMの小型車「スパーク」(8543台)と続いた。 メーカー別にみると、現代は同10.4%増の42万9080台(国内6万827台、海外36万8253台)を販売した。 起亜は国内4万7614台、海外19万5985台の合計24万3599台を販売した。同0.6%増となった。小型スポーツタイプ多目的車(SUV)のハイブリッド車(HV)の「ニロ(NIRO)」が4月に2440台販売されたのに続き先月も2676台販売され、同社の主力モデルの一つになった。 韓国GMは国内1万7179台、輸出3万4728台で、全体で同5.1%減となる5万1907台を売り上げた。 ルノーサムスンは国内1万1004台、輸出1万3109台の合計2万4113台を販売した。中型セダン「SM6」が好調で国内販売台数は同68.2%増加した。 双竜は同11.5%増の1万3282台売(国内9191台、輸出4091台)を販売した。
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