千葉ナバーロ、イ・スンヨプは「父のような存在」

元サムスン・ライオンズ所属で千葉ロッテマリーンズのヤマイコ・ナバーロ（28）が、元同僚イ・スンヨプ（39）に対する”恋しさ”を伝えた。

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　1日、日本のスポーツメディアによるとナバーロは「尊敬する韓国選手がいる」とし、「イ・スンヨプは父のような存在」と語った。

　先月31日、ナバーロは千葉県QVCマリーンフィールドで開かれた広島カープとの交流戦で、3-0でリードしていた8回裏、2死1塁の場面でツーランホームランを放った。今シーズン、ナバーロの3号ホームランとなったこの打球は、照明の下スタンドに当たる特大ホームランとなった。

　偶然にも、ナバーロが”父”と慕うイ・スンヨプは日本プロ野球界に進出して初めての年だった2004年4月4日、千葉ロッテ所属としてQVCマリーンフィールドでデビュー発ホームランを”場外ホームラン”で飾っていたのだ。

　これにナバーロは「本当？僕も場外ホームランが打てるように努力する」とし、「最近、打撃感が良くなかったが、基本的にパワーヒッターだ。以前はもっと遠くに（ホームランを）飛ばしたことがある」と自信をみせた。

　なお、今シーズンのナバーロは29試合に出場、打率.237（97打数・23安打）3ホームラン15打点を記録中だ。