日米韓6か国協議首席代表、東京での会合主題は「北党大会以降の朝鮮半島情勢」
日米韓6か国協議首席代表、東京での会合主題は「北党大会以降の朝鮮半島情勢」
北核問題を話し合う6か国協議の日米韓首席代表が6月1日、東京で会合を開く。去る4月20日、ソウルで開催されて以来、およそ1か月ぶりとなる。

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 首席代表らは、今回の会合を通して北朝鮮の第7回党大会以降の朝鮮半島情勢に対する評価を共有する計画だ。

 特に、北朝鮮は党大会以降、積極的な対南対話攻勢を繰り広げると同時に、ムスダン中距離弾道ミサイル発射を試みるなど、一貫しない行動をみせている。

 外交部当局者は「最近、北朝鮮は非常に混乱した信号を送っている」としながら、「このような局面でも、北朝鮮が非核化の道を進むように、国際社会の圧迫と制裁を維持する協力方案を協議していく」と説明した。

 なお、今回の会合には日本から外務省の石兼公博アジア大洋州局長、米国から国務省のソン・キム北朝鮮担当特別代表、韓国から外交部の金ホン均(キム・ホンギュン)朝鮮半島平和交渉本部長が出席する。

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