<MLB>リュ・ヒョンジン、肩の痛み再発…31日の登板延期(提供:news1)
<MLB>リュ・ヒョンジン、肩の痛み再発…31日の登板延期(提供:news1)
肩の手術後、復帰を準備していたロサンゼルス・ドジャースのリュ・ヒョンジン(29)に痛みが再発し、4度目の実践ピッチングが延期された。

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 「LAタイムズ」をはじめとした複数のメディアは30日(日本時間)「リュ・ヒョンジンがリハビリ中に少し痛みが生じ、登板計画が延期された」と報じた。

 当初、リュ・ヒョンジンは31日、ドジャース傘下のトリプルAオクラホマシティ・ドジャースのユニフォームを着て4度目のリハビリ登板に臨む予定だった。26日の3度目のピッチングで4イニング55球を投げ4被安打3奪三振無失点を記録していたリュ・ヒョンジンは、31日に5イニング80球以上を投球する計画だった。

 LAタイムズによるとリュ・ヒョンジンは26日の登板後、肩に軽い痛みを感じた。当時、彼はリハビリ後、最も速いストレート143キロを記録していた。

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「彼が6月中旬に戻ってくると考えていた」とし「しかし「やや遅れるものと思われる。彼がどう感じるのかが重要だ。少し痛みを感じたという話だったため、ピッチングを遅らせた」と述べた。

 現地メディアによると、リュ・ヒョンジンの肩の状態は深刻なものではないとみられる。LAタイムズは彼のピッチングが中断されたのではなく、遅延という表現を用いた。メディアは「リュ・ヒョンジンが継続してキャッチボールをした後、状態をみるだろう」と伝えた。

 昨年5月に左肩の手術を受けていたリュ・ヒョンジンは、これまでリハビリに励んだ後、5月から本格的に実践登板に乗り出した。3度のメジャー登板を通じて投球数を増やしている最中だった。当初6月中旬の復帰が予想されていたが、肩の痛みにより、復帰時期が遅れるものとみられる。

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