韓国“跳馬の神”ヤン・ハクソン(23、水原市庁)がアキレス腱断裂により手術を受けたが、リオ五輪出場の希望を捨てていない。
韓国“跳馬の神”ヤン・ハクソン(23、水原市庁)がアキレス腱断裂により手術を受けたが、リオ五輪出場の希望を捨てていない。
韓国“跳馬の神”ヤン・ハクソン(23、水原市庁)がアキレス腱断裂により手術を受けたが、リオ五輪出場の希望を捨てていない。

ヤン・ハクソン の最新ニュースまとめ

 大韓体操協会は13日、「ヤン・ハクソンが競技力向上委員会の推薦を受け、去る10日、リオ代表最終選抜戦に参加申請書を提出した」と伝えた。

 ヤン・ハクソンは先月開かれた国家代表一次選抜戦の練習中に負傷した。当時、関係者は「リハビリをしても6~12か月かかる重傷であり、五輪出場は事実上、難しいようだ」と明かした。

 2012年ロンドン大会の跳馬で韓国体操史上初の金メダルを獲得したヤン・ハクソンは、リオで五輪2連覇を夢見ていたが、実現は不可能に思われた。しかし、選手本人は希望を持ったままだ。

 キム・チャンソク監督は「最終予選にも出場できないだろう」との立場だが、それでも申請書を提出した理由について「ヤン・ハクソンの五輪出場意思がとても強い」と述べた。

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