米ウェブドラマ専門映画祭　韓国の１０作品を招待

【ロサンゼルス聯合ニュース】世界最大級のウェブドラマ専門映画祭「ＬＡウェブフェスト」に韓国のウェブドラマ１０作品が招待された。　２２日（現地時間）から３日間、米ロサンゼルスのワーナー・ブラザース・スタジオで開催される。同映画祭には毎年、世界各地から６００以上のウェブドラマが出品される。　招待された韓国のウェブドラマ１０作品のうち、韓国の人気グループ、ＺＥ:Ａ（ゼア）のキム・ドンジュンが主演した「後遺症」（原題）と、「空港鉄道」（同）、「オンニボーイ」（同）の３作品は複数の賞にノミネートされた。　韓国でも昨年７月にアジアで初めてとなるウェブドラマ専門映画祭「Ｋウェブフェスト」が開かれた。　Ｋウェブフェストの設立者で執行委員長のカン・ヨンマン氏は「Ｋ―ＰＯＰに続きウェブドラマが韓流の中心になるだろう」と話した。　ウェブドラマは５～１０分程度の短いエピソードで構成された動画シリーズから成り、スマートフォンなどのモバイル機器で視聴するデジタルコンテンツだ。　モバイル用コンテンツの消費が拡大する中、現在、世界で約４０のウェブドラマ専門映画祭が開催されている。 sjp@yna.co.kr