ロッテ免税店、6月末にはタイへ進出
ロッテ免税店、6月末にはタイへ進出
韓国免税店業界の最大ライバルといわれるロッテと新羅が、東南アジアや日本などアジア免税市場において本格的な争いを予告している。海外でも空港免税店の続き、市内免税店へと拡大している状況だ。

ジア の最新ニュースまとめ

 22日、免税店業界によるとロッテ免税店はことし6月末ごろ、タイ・バンコク市内に新店舗をオープンさせる予定だ。

 タイ・バンコク市内免税店は、重光昭夫(韓国名:辛東彬/シン・ドンビン、61、重光武雄氏の次男)ロッテグループ会長の韓国と日本ロッテ統合経営による初の”作品”でもある。ロッテ免税店のタイ事業は、現地モール運営会社であるSHOWDCが51%、ロッテが49%ずつ資本を出資してつくられた現地法人を通して進行される。

 同店舗は延べ面積およそ7000平方メートル規模で、世界一流ブランドと現地ブランド、日本や韓国の人気コスメなどを販売する予定だ。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0