韓米の北朝鮮制裁対象に指定された後、交代されたキム・ソクチョル前ミャンマー駐在北朝鮮大使が今月中旬に帰国して後任が新たに赴任したと伝えられた。
韓米の北朝鮮制裁対象に指定された後、交代されたキム・ソクチョル前ミャンマー駐在北朝鮮大使が今月中旬に帰国して後任が新たに赴任したと伝えられた。
韓米の北朝鮮制裁対象に指定された後、交代されたキム・ソクチョル前ミャンマー駐在北朝鮮大使が今月中旬に帰国して後任が新たに赴任したと伝えられた。

 韓国外交部当局者は31日「キム・ソクチョル前大使が去る17日、ミャンマーを出国した」と確認した。

 後任大使は先週、すでにミャンマーに到着したものの、ミャンマー政府から信任状を受け取ることができずにいる状態だとわかった。

 朝鮮中央通信は去る17日、最高人民会議常任委員会の政令により、駐ミャンマー大使にチョン・ホボムが任命されたと報じていた。

 韓国政府は去る8日、キム前大使を含め、大量破壊兵器の開発(WMD)に責任のある北朝鮮の個人および団体を独自金融制裁の対象者に指定した。

 米国の財務省もキム前大使を昨年11月、現職大使としては初めて特別制裁の対象に含ませた。

 キム前大使は朝鮮鉱業開発会社(KOMID)をミャンマー国防関連の人々とつなげた見返りとして金を受け取った容疑を受けている。朝鮮鉱業開発会社は弾道ミサイル輸出など北朝鮮当局の違法取引を担当してきた窓口として知られた。

 北朝鮮は、大使交代理由などについて具体的に明かしていないが、米国と韓国政府がキム前大使を制裁隊長に挙げたことと無関係ではないと見られる。

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