韓国国防部は北朝鮮が去る29日に短距離発射体(新型放射砲と推定)を内陸地域へ発射したことと関連し、発射が失敗した可能性を言及した。
韓国国防部は北朝鮮が去る29日に短距離発射体(新型放射砲と推定)を内陸地域へ発射したことと関連し、発射が失敗した可能性を言及した。
韓国国防部は北朝鮮が去る29日に短距離発射体(新型放射砲と推定)を内陸地域へ発射したことと関連し、発射が失敗した可能性を言及した。

 国防部のムン・サンギュン報道官は31日、定例ブリーフィングで関連の質問について「(北朝鮮の短距離発射体発射の背景と結果を)評価中である」と述べた。

 ただし「前回の『ノドン』ミサイル2発を発射した際、1発は空中で爆発した。しかし北朝鮮は北朝鮮メディアを通じてこれを発表しなかった」と伝えた。

 また「今回、内陸へ発射した短距離発射体についても北朝鮮は発表していない」とし「このような部分まで含めて評価している」と明かした。

 最近、様々な発射体の実験発射に対して大々的に宣伝してきた北朝鮮が、内陸に向けて発射した短距離発射体については沈黙している。これは、意図した方向へ発射されなかったことによる可能性があるという意味だ。

 ムン報道官は「断定的に言うことはできないが、あらゆる可能性まで考慮して評価している」と付け加えた。

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