【ソウル聯合ニュース】韓国とイランによる4回目の局長級政策協議会がイランの首都テヘランで6日(現地時間)に開催される。外交部が30日発表した。 核問題をめぐり、欧米など6カ国とイランが昨年7月に最終合意に達してから、イランには投資や企業進出が相次いでおり、協議会にも注目が集まっている。 外交部は「両国間の高官級の交流や、核合意後の韓国企業のイラン市場進出、中東情勢、北の核・ミサイル挑発とそれに伴う国連安全保障理事会決議の履行など北東アジア情勢、国際社会での協力など、両国間の懸案や地域情勢について幅広く意見交換を行う予定」と説明した。 また「対イラン制裁解除以後、各国のイラン市場への進出が活発になっている状況で、政府はイランとの協力強化と拡大のために今後、次官補級政策協議会、外相・次官交流など高官レベルの協力を続ける予定だ」と明らかにした。 協議会では朴槿恵(パク・クネ)大統領のイラン訪問に関する協議も行われるとみられる。 yugiri@yna.co.kr
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