【ソウル聯合ニュース】韓国の研究者、黄禹錫(ファン・ウソク)元ソウル大教授が作製したクローン犬が山岳救助訓練を行う。 国民安全処の中央119救助本部が韓国南部の智異山で11日まで、地元の119特殊救助隊、消防本部と共に人命救助犬の現場適応訓練を実施する。訪問客が増える春の智異山で行方不明者が発生したと想定し、人命救助犬6匹と訓練中の8匹が捜索訓練に参加する。 このうち、中央119救助本部のイングリッシュ・スプリンガー・スパニエルの雄「タソル」と全羅南道消防本部のジャーマン・シェパードの雄「ナラ」は黄氏が寄贈したクローン犬だ。 これまでに黄氏のクローン犬3匹が救助犬となっている。 mgk1202@yna.co.kr
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