韓国国防部は去る24~26日に開かれた第5次米韓拡大抑止手段運用練習(TTX)を契機に、韓国側の代表団がICBMの実際の試験発射を現場で視察したと明かした。
また、韓国側の代表団は米国の主要ミサイル防衛資産であるGBI発射施設も、米国側の公開によって直接、現場で確認したことがわかった。
米国がICBMの実際の発射シーンを韓国軍関係者に公開するのは、極めて異例のことだ。
核実験など、北朝鮮の軍事挑発と関連した米韓同盟次元での戦力公開の側面と、加えて韓国内で議論されている「単独での核武装論」を拡散する意図があると推測される。
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