韓国人船員を乗せたアラブ首長国連邦(UAE)国籍の給油船1隻が最近、西アフリカ海上で海賊に拉致され、9日ぶりに救出された。(提供:news1)
韓国人船員を乗せたアラブ首長国連邦(UAE)国籍の給油船1隻が最近、西アフリカ海上で海賊に拉致され、9日ぶりに救出された。(提供:news1)
韓国人船員を乗せたアラブ首長国連邦(UAE)国籍の給油船1隻が最近、西アフリカ海上で海賊に拉致され、9日ぶりに救出された。

 23日、韓国外交部によると、日本時間で去る11日、コートジボワール公海上で海賊の被襲を受けUAE国籍の船舶1隻が抑留された。当時、この船舶には韓国人1人を含め中国、インド、パキスタン、スーダン、ガーナなど18人の船員が乗っていた。

 このうち、韓国人を含む16人は去る20日深夜にナイジェリア海軍の救出作戦により無事に救出された。しかし、この課程で一部の海賊が船員2人を拉致し逃走した。

 無事に救出された韓国人船員は23日深夜、ナイジェリアのラゴス空港に帰還した状態だ。

 一方、外交部は事件発生後、駐ガーナ、駐ナイジェリア、駐コートジボワール大使館と共に自国国民の安全確保に努めた。現在、駐ナイジェリアラゴス別館では韓国国民の帰国支援のために必要な領事助力を提供している。

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