【ソウル聯合ニュース】韓国のインターネットサービス大手NAVER(ネイバー)の日本法人、LINE(ライン)株式会社が運営するスマートフォン向け無料通信アプリ「LINE」のアルバイト求人情報サービス「LINEバイト」が日本で好評だ。 LINEによると、同サービスの提供開始から約1年になる先月31日現在、登録ユーザー数が700万人を突破した。 LINEバイトは日本国内の約10万件のアルバイト求人情報をLINEアプリで簡単に閲覧し応募できるサービス。LINEが日本の人材サービス大手、インテリジェンスと共に設立した合弁会社「AUBE」が運営している。 求職者が時給や場所、職種などの条件を設定すると条件に合う求人情報が表示される。また、設定した条件に合う求人情報が新たに登録されると、LINEを通じメッセージが届く。 特に、昨年8月に追加された「LINE応募」機能が人気だ。この機能はアルバイトに応募した人と採用担当者が応募から採用までの全てのやり取りをLINEでできるようにしたものだ。 求職者がLINEバイトで求人情報を閲覧するだけでなく、応募まで行う割合は88.5%に達するという。 LINE関係者は「このサービスを活用することで、面接日程や質問などをやり取りでき迅速な採用活動ができる」と説明。今後も求職者と企業に役立つようサービス機能を改善し新しいコンテンツを拡充していくとした。 sjp@yna.co.kr
Copyright 2016(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0