韓国の済州航空が、昨年に発生したMERS(中東呼吸器症候群)にも関わらず、国際原油価格の下落が追い風となり、史上最大実績を達成した。
韓国の済州航空が、昨年に発生したMERS(中東呼吸器症候群)にも関わらず、国際原油価格の下落が追い風となり、史上最大実績を達成した。
韓国の済州航空は、昨年発生したMERS(中東呼吸器症候群)にも関わらず、国際原油価格の下落が追い風となり、史上最大実績を達成した。

 済州航空は昨年、売上げ6081億ウォン(約600億円)を記録し、前年度の5106億ウォンより19.1%増加したと16日、明らかにした。営業利益は295億ウォンから514億ウォンに74.1%急増し、当期純利益も前年度320億ウォンから472億ウォンに47.3%増加した。

 2012年に0.6%だった営業利益率は、2013年の3.5%、2014年の5.8%に続き、昨年は歴代最高記録である8.5%を達成。急成長を続けている。

 特に、済州航空の売上げは2010年の1575億ウォンから2011年の2577億ウォン、2012年の3412億ウォン、2013年の4323億ウォン、2014年の5106億ウォンに続き、2015年に6081億ウォンを記録するなど、年平均25%の成長をみせている。

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