シン・テヨン号がソン・フンミン(23、トッテナム・ホットスパーFC)を通して、最後の仕上げを完成させることができるだろうか。
シン・テヨン号がソン・フンミン(23、トッテナム・ホットスパーFC)を通して、最後の仕上げを完成させることができるだろうか。
シン・テヨン号がソン・フンミン(23、トッテナム・ホットスパーFC)を通して、最後の仕上げを完成させることができるだろうか。

ソン・フンミン の最新ニュースまとめ

 シン・テヨン監督率いるU-23韓国サッカー代表は1月31日深夜(日本時間)、カタール・ドーハでおこなわれたU-23アジア選手権決勝戦で宿敵・日本に2-3で大逆転された。韓国はまず2ゴールを決めながら、後半に相次いで3ゴールを許した。目の前に見えた優勝カップを逃したのだ。監督や選手はもちろん、韓国国民の虚脱感も相当だった。毎試合、先制ゴールを決める攻撃力は合格点となったが、守備に不安が残った。経験豊富なベテランディフェンダーがいないことも欠点だ。

 五輪の舞台には23歳を超える3人のワイルドカードを合流させることができる(オーバーエイジ枠)。シン・テヨン監督は攻撃陣の破壊力を拡大するため、ソン・フンミンを投入するものと見られる。ソン・フンミンは2014アジア大会で、当時の所属チーム・レバクーゼンの反対により出場できず、兵役問題を解決できていない状況だ。もちろん、韓国がオリンピックで再び銅メダルを獲得できる保障はない。所属チーム・トッテナムもやはりシーズン中にソン・フンミンの五輪出場を許諾しなければならない困難がある。それでも最高の舞台で活躍するソン・フンミンは五輪代表チームに必ず必要な存在だ。彼を使わない理由がない。

 残る2枚のカードはディフェンダーに使われるものと見られる。不安な守備解決はシン・テヨン号で最も至急な仮題だ。ホン・ジョンホ(26、FCアウクスブルク)らが有力候補だが、まだ決定していない。

 韓国は2012ロンドン五輪で銅メダルを獲得している。オーバーエイジ枠に選定されたパク・ジュヨン(30、FCソウル、FW)、キム・チャンス(30、全北、DF)、チョン・ソンリョン(31、川崎、GK)は各自のポジションでその役割を果たした。

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