朴大統領はまず、政府が打ち出したことしの経済成長率見通し3.1%が、過度に楽観的だとの指摘について「米国が金利引き上げをおこない、中国経済も不安であるため、対外環境が我々にとって厳しいと、誰しも考えている」とした上で、「しかし、この状況でも肯定的な側面はある」と語った。
「中国が経済基礎を内需で転換し、また米国が金利を引き上げるということは、米国の成長が好調を見せている話」とした朴大統領は、「我々が、このような機会要因をうまく生かし、昨年に締結し発効されたFTA(自由貿易協定)を韓流のような我々独自の長点とうまく連結し、輸出機会をつくっていく」と強調した。
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