Kリーグ水原三星ブルーウィングスの看板守護神・チョン・ソンリョン(鄭成龍、30)のJリーグ行きが迫った。
Kリーグ水原三星ブルーウィングスの看板守護神・チョン・ソンリョン(鄭成龍、30)のJリーグ行きが迫った。
Kリーグ水原三星ブルーウィングスの看板守護神・チョン・ソンリョン(鄭成龍、30)のJリーグ行きが迫った。行き先は川崎フロンターレだ。Kリーグのゴールキーパーに対するJリーグ側の関心が高まる中、川崎とチョン・ソンリョンが初めてのテープを切るものと見られる。

チョン・ソンリョン の最新ニュースまとめ

 川崎はすでにシーズン末からチョン・ソンリョンに関心を示してきた。ある関係者は21日午後、「事実上、移籍に合意した。すでに選手たちの間では公然の秘密だ。発表段階だけ残った」と紹介した。また、「川崎が提示した年俸が予想以上に低かった。50万ドル(約6060万円)を提案した」と伝えた。チョン・ソンリョンの名前、何よりもKリーグで彼が受けた年俸と比べれば満足しない水準だ。

 チョン・ソンリョンは過去、城南(ソンナム)時代にKリーグの年俸キングだったことが公然の秘密だった。推定値15億ウォンという話も出回った。その時代に比べれば年俸は減ったが「それでも8億ウォン以上は受けている」というのが関係者たちの話だ。いくら川崎で他のオプションがあったとしても、ひとまず50万ドル自体はチョン・ソンリョンにとっては惜しい水準だ。

 また、他の関係者は「現在、Jリーグで韓国人ゴールキーパーを探しているのは事実。だが、年俸はそれほど高くはない。Kリーグの他のゴールキーパー水準もその基準(50万ドル)と大きく異ならないだろう」という見解を明らかにした。

 チョン・ソンリョンもやはり、50万ドルには満足するはずはないが、他の代案がふさわしくないというのが障害物になったものと見られる。

 該当関係者は「それだけKリーグ市場が凍りついている。水原はチョン・ソンリョンの年俸を合わせにくい。それでも他のチームがチョン・ソンリョンという大きな選手を買うことも難しい。Kリーグでは尖った方法がないため、思ったより少ない年俸でも、Jリーグ進出を企てるようだ」と現状況を説明した。

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