韓国銀行が30日に発表した「2015年11月 企業景気実体調査指数(BSI)および経済心理指数(ESI)」によると、製造業の11月業況BSIは68で、前月に比べて3ポイント下落。12月の業況見通しBSIは69で、1ポイントダウンした。
季節調整指数は、11月の業況BSIが4ポイント下落した69を記録し、12月の業況見通しは72で前月と同一だった。
韓国銀経済統計局・企業統計チームの関係者は「BSIが前月に比べて下落したが、四半期別に見ると上昇基調が折れたとするのは難しい」とし、「韓国版ブラックフライデー終了など、政策効果が消えたことと、パリ同時多発テロが一部に影響を与えた結果」と説明した。
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