韓国政府は、北朝鮮が去る28日、2回目の潜水艦弾道ミサイル(SLBM)の発射実験をおこなったことと関連して30日、「政府は関連動向を注視している」と明かした。
韓国政府は、北朝鮮が去る28日、2回目の潜水艦弾道ミサイル(SLBM)の発射実験をおこなったことと関連して30日、「政府は関連動向を注視している」と明かした。
韓国政府は、北朝鮮が去る28日、2回目の潜水艦弾道ミサイル(SLBM)発射実験をおこなったことと関連して30日、「政府は関連動向を注視している」と明かした。

 統一部のチョン・ジュンヒ報道官はこの日、定例ブリーフィングで「北朝鮮のSLBM関連事項は、情報事項であるため特別に伝達できることはない」とした上で、「(ミサイル)開発を継続しているのは事実」と述べた。

 これを前に、北朝鮮は去る28日、東海(日本海)一帯でSLBMの発射実験を実行したと韓国当局は把握。ただ、ことし5月の1次発射実験時のようにSLBM弾道が海水から出て点火した状態で空中へ発射されず、水中で不発したと把握されている。

 一方、チョン報道官は、北朝鮮が来月11日の次官級当局会談を前に「南朝鮮(韓国)当局は、言動に注意せよ」とする警告性のある宣伝を続けていることに関連し「北朝鮮は、不必要な緊張を作り上げるような行為を慎んでほしい」と言及した。

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