今シーズンの日本シリーズでMVPを獲得したソフトバンクのイ・デホ(李大浩)は3日、ソウル・Banyantree club & Spaで開かれた記者歓談会で今後の去就について明らかにした。(提供:OSEN)
今シーズンの日本シリーズでMVPを獲得したソフトバンクのイ・デホ(李大浩)は3日、ソウル・Banyantree club & Spaで開かれた記者歓談会で今後の去就について明らかにした。(提供:OSEN)
今シーズンの日本シリーズでMVPを獲得したソフトバンクのイ・デホ(李大浩)は3日、ソウル・Banyantree club & Spaで開かれた記者歓談会で今後の去就について明らかにした。

イ・デホ(李大浩) の最新ニュースまとめ


以下、イ・デホとの一問一答


<b>―来シーズン5億円が保証されていたが、メジャー進出宣言の理由は?</b>
 個人的な夢はメジャーリーグにあった。いつの間にか30代中盤になったため、今回でなければ難しくなりそうだ。家族とたくさん話し合ったが、私を信じてついてきてくれると言うので、決心した

<b>―サードのポジションも可能なのか?</b>
 個人的にはファーストや指名打者が楽だが、チームで望んでいるなら、球団が望む体作りをしてサードもできるようにする

<b>―球団にはいつメジャー進出の意志を伝えたのか?</b>
 日本進出の時から、気持ちはアメリカ進出に向かっていた。しかしシーズンが終わって4日ほどしか経っておらず、その前はチームの優勝だけを考えて野球をしてきた。挑戦の気持ちはあったが、まずは目の前のことをやらねばと思っていた。2日前にエイジェントと話をしながら、はっきり気持ちを決めた。

<b>―今回のエイジェント会社を選んだ理由は?</b>
 MVPスポーツクラブは有名なエイジェンシーだ。8月からエイジェントとの交流はあった。その時は思ってもいなかったが、いつまでも夢をそのままにしておくことはできなかった。よかったと思う。

<b>―アメリカに行ったら、どのような気持ちで取り組むか?</b>
 日本で打率がずいぶんと落ちてしまったが、ピッチャーが変化球を多く投げるスタイルなので、韓国の時よりもガマンしようとしていた。アメリカではピッチャーも真っ向勝負をしてくるので、新人になるので再び野球を学びながらやっていきたいという気持ちだし、初心に戻ろうと思っている。

<b>―パク・ビョンホと時期が重なるが、問題はないか?</b>
 パク・ビョンホは韓国で最高のバッターだ。良い選手だと思っている。一緒に進出することになり、不利益だとは思っていない。一緒にいい姿を見せて、二人ともうまくいったらいいなと思う。お互いに害になることはない。

<b>―メジャーリーグで希望のリーグやチームはあるのか?</b>
 行きたいチームを考えたことはない。メジャー進出を決定して二日しか経っていない。進出を果たせたら友人のチュ・シンスや後輩のカン・ジョンホに連絡してアドバイスをもらわなきゃと思っている。

<b>―ソフトバンクとの契約条件は?</b>
 具体的な条件は話すことはできない。日本に残るなら、他のチームではなくソフトバンクと契約するつもりだ。

<b>―メジャーに進出したらチュ・シンスともよく会うことになるのでは?</b>
 シンスは言葉も通じない所で本当に苦労したと思う。私は韓国から日本を経て行くことになるので、日本での経験が役に立つと思っている。韓国で学んだ野球をアメリカで試してみたい。

<b>―2人目のお子さんが生まれたそうですね</b>
 生まれてから3日間、ずっと笑っていたようだ。

<b>―休むことなく走り続けてきましたが…</b>
 まだちゃんと眠れていない。目標があるから、プレミア12でもしっかり打って、それから休みたい。

<b>―小久保監督が一番恐れている選手だと言っていました</b>
 私よりもすばらしい後輩たちがたくさんいるので、私を気にしていたらだめだと思う。

<b>―今後の日程は?</b>
 このインタビューが終わったら、韓国代表チームに合流する。ユニフォームを着れば野球だけに神経を使わなければならない。良いエイジェントがいるので、試合にだけ集中できる。

<b>―ソフトバンクへのメッセージを</b>
 とても幸せだった。福岡に行けば全市民がソフトバンクを愛してくれている。コーチングスタッフや選手も韓国語で話しかけてくれてありがたかった。優勝するためにソフトバンクを選んだが、本当に優勝できて幸せだ。

<b>―メジャーでの目標は?</b>
 契約できたらお話ししたい。

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