会見で笑顔を浮かべる李大浩=3日、ソウル(聯合ニュース)
会見で笑顔を浮かべる李大浩=3日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国と日本の球界で活躍してきた韓国人スラッガー、李大浩(イ・デホ)内野手(ソフトバンク、33)が3日、ソウル市内で記者会見を開き、米大リーグ挑戦を宣言した。 李は「野球選手なら誰もがあこがれるメジャーリーグに挑戦したいと思った。ソフトバンクの配慮で、メジャー挑戦への第一歩を踏み出すことになった」と明らかにした。 李は2001年に韓国プロ野球のロッテジャイアンツに入団、2011年まで1150試合に出場し、打率3割9厘、225本塁打、809打点を記録。韓国を代表する打者となった。3冠王にも2度輝いた。 2012年にフリーエージェント(FA)で日本プロ野球に進出。オリックスを経て、昨年ソフトバンクに移籍した。今季まで570試合に出場、打率2割9分3厘、98本塁打、348打点。特に今季の日本シリーズでは5試合で16打数8安打、2本塁打、8打点を記録し、シリーズ最高殊勲選手(MVP)に選ばれた。 李は韓国と日本に続く活躍の舞台を求め、メジャー挑戦を表明したことになる。 mgk1202@yna.co.kr
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