【ソウル聯合ニュース】韓国の労働組合の二大全国組織、韓国労働組合総連盟(韓国労総)と全国民主労働組合総連盟(民主労総)は30日、北朝鮮の朝鮮職業総同盟(職総)と開城で実務協議を行い、「南北労働者統一サッカー大会」を来月末に平壌で開催することで合意した。開催が実現すれば2007年以来、8年ぶりとなる。 両労総と職総は来月13日に開城で2回目の実務協議を行い、具体的な日程や大会の規模などを決める方針だ。 両労総は協議後、「南北労働者3団体は8月の(南北)合意を積極的に歓迎し、民族の和解と団結、平和と統一に向けた民間交流、協力の拡大に全力を傾ける」と強調した。 同大会は3団体が昨年から推進している事業。職総は今月16日、両労総にファクスを送り、来月下旬に平壌でサッカー大会を開くため、今月30日に開城で実務協議を行うことを提案していた。 ikasumi@yna.co.kr
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