【ソウル聯合ニュース】韓国を訪問する外国人が、韓国入国後すぐに韓国人と同様に携帯電話を契約し、使用できるようになる。 法務部と未来創造科学部は30日、本人確認のための「リアルタイム外国人実名認証サービス」を来月1日から始めると明らかにした。 携帯電話の契約をするためには実名認証が必要だが、外国人が実名認証を受けるには身元と入国の事実を証明する必要がある。 だが、韓国の出入国管理システム上、入国記録は入国の翌日午前にシステムに登録される。このため、これまでは入国当日に空港で携帯電話を契約することはできなかった。 今回、同サービスが実施されれば、入国審査の身元資料がシステムに保存されこれを基に実名認証が可能になる。 外国人は入国した空港で実名認証を行い、携帯電話を契約できる。 sjp@yna.co.kr
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