ガンバ大阪のベテランMF遠藤保仁(35)が、全北現代とのアジアサッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグを前に、覚悟を明かした。韓国メディアが、一斉に報じた。(提供:news1)
ガンバ大阪のベテランMF遠藤保仁(35)が、全北現代とのアジアサッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグを前に、覚悟を明かした。韓国メディアが、一斉に報じた。(提供:news1)
ガンバ大阪のベテランMF遠藤保仁(35)が、全北現代とのアジアサッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグを前に、覚悟を明かした。韓国メディアが、一斉に報じた。

 16日午後7時、大阪・万博記念競技場で全北を相手にACL8強・2回戦をおこなうガンバ大阪は、試合を翌日に控えて公式記者会見を開いた。長谷川健太監督と共に出席した遠藤は、全北の強さを認めながらも、勝利に対する自信をはっきりと示した。

 ガンバ大阪と全北は先月26日、全州(チョンジュ)での1回戦で、0-0のスコアレスドローとなった。ガンバ大阪の立場としては、敵地での引き分け(勝ち点1獲得)に「満足」と言っても良いだろう。しかし、遠藤は「油断していない」との姿勢を明かし、ガンバ大阪が有利である点については言及しなかった。

 会見の席で遠藤は「(明日の試合は)90分間になるか、120分間になるか、誰もわからない」という言葉で、延長戦での決着も示唆。続けて「明確なのは、勝たなければ(準決勝に)進むことができない試合だということ。選手たちは、全員で力を合わせてベストを尽くし、勝利を掴む」と覚悟を明かした。

 明日の対決は、KリーグとJリーグの自尊心をかけた戦いでもある。全北は昨年のKリーグクラシック(1部リーグ)チャンピオンとして、ガンバ大阪もJ1王者としての意地がある。両者とも、決して負けられない戦いだ。


Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0