韓国のプロバスケットボール、柔道、レスリングの選手らが数億ウォン(数千万円)台の巨額を賭け、違法スポーツ賭博サイトを常習的に利用していた容疑で警察に立件された。
韓国のプロバスケットボール、柔道、レスリングの選手らが数億ウォン(数千万円)台の巨額を賭け、違法スポーツ賭博サイトを常習的に利用していた容疑で警察に立件された。
韓国のプロバスケットボール、柔道、レスリングの選手らが数億ウォン(数千万円)台の巨額を賭け、違法スポーツ賭博サイトを常習的に利用していた容疑で警察に立件された。

 京畿(キョンギ)地方警察庁第2庁は8日、わざと勝負を操作し金を賭けて賭博をした容疑(国民体育振興法違反)でプロバスケットボール団所属A氏(29)ら26人を在宅立件した。

 彼らの勝負操作は柔道選手B氏の提案で始まった。B氏は賭博サイトで高配当を当てようとバスケットボール選手A氏に試合時にわざとエアボール(リングに正確に合わない不完全なシュート)を投げて所属チームが敗れるように請託した。

 このような手法で彼らは2009年8月からことし3月まで、少なくとも100万ウォン(数十万円)から数億円を賭けていた。

 A氏とB氏は国軍体育部隊で軍生活を共にした縁で勝負操作に飛び込み、軍服務当時にも休息空間であるサイバー知識ルームで勝負操作に加担していたことが明らかになった。

 警察関係者は「彼らは大部分の容疑を認めている」とし、「違法賭博サイトの運営者らに対する操作を広げていく」と明かした。

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