泥酔運転問題を起こした済州ユナイテッド所属のカン・スイル(28)が10試合の出場停止と制裁金500万ウォン(約51万円)の追加処分を受けることとなった。
泥酔運転問題を起こした済州ユナイテッド所属のカン・スイル(28)が10試合の出場停止と制裁金500万ウォン(約51万円)の追加処分を受けることとなった。
ドーピングテストでの陽性反応により、懲戒処分を受けた済州ユナイテッド所属のカン・スイル(28)が、自粛期間中に泥酔状態でハンドルを握るという事件を引き起こし、物議を醸した。そんな中、韓国プロサッカー連盟はカン・スイルに、10試合出場停止の追加懲戒処分を下した。

カン・スイル の最新ニュースまとめ

 カン・スイルは24日午前4時40分ごろ、運転中の車をタクシーに追突させた。警察が出動すると、同乗していた友人が運転していたように見せかけたが、言動に不審を抱いた警察の追求で、カン・スイルが運転していたことを認めた。当時、カン・スイルの血中アルコール濃度は0.110%で、泥酔状態だった。

 カン・スイルは去る5月にも、ドーピングテストで陽性反応となり、プロサッカー連盟より15試合の出場停止処分が下された。そんな状況で泥酔運転問題を起こしたカン・スイルは10試合の出場停止と制裁金500万ウォン(約51万円)の追加処分を受けることとなった。

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