セウォル号事故当時、放送インタビューを通じて海洋警察の捜索作業を批判したホン・ガヘ氏を侮辱した疑いで起訴された大学生A氏(21)に罰金50万ウォン(約5万円)を宣告したと31日、明らかにした。(提供:news1)
セウォル号事故当時、放送インタビューを通じて海洋警察の捜索作業を批判したホン・ガヘ氏を侮辱した疑いで起訴された大学生A氏(21)に罰金50万ウォン(約5万円)を宣告したと31日、明らかにした。(提供:news1)
韓国大邱(テグ)地裁第7刑事単独キム・ドヒョン判事はセウォル号事故当時、放送インタビューを通じて海洋警察の捜索作業を批判したホン・ガヘ氏を侮辱した疑いで起訴された大学生A氏(21)に罰金50万ウォン(約5万円)を宣告したと31日、明らかにした。

 A氏は昨年4月20日午前10時43分、ポータルサイトNAVERの分野別主要ニュース社会コーナーに掲示された「“海洋警察が民間ダイバーを阻止”発言ホン・ガヘ逮捕令状」というタイトルのニュース記事に、悪口と共にホン氏を侮辱する内容の書き込みをした容疑で起訴された。

 ホン氏はセウォル号沈没後、虚偽のインタビューで海洋警察の名誉を棄損した疑いで起訴されたが、ことし1月裁判所から無罪を宣告された。

 その後、自身に対し誹謗と侮辱が含まれた書き込みをしたネットユーザー1500人を検察に告訴し、ホン氏側と一部被告人らは悪質コメントの程度に応じて200万~500万ウォン(約20~50万円)で合意した。



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