【ソウル聯合ニュース】韓国陸軍は２８日、北朝鮮による地雷爆発事件や砲撃により南北間の軍事的緊張が高まったことを受け除隊を延期した兵士８５人を招き、ソウル・陸軍会館で昼食会を兼ねた激励行事を開いた。　金曜煥（キム・ヨファン）陸軍参謀総長は兵士一人一人と握手しながら記念品と花束を贈呈し激励した。除隊後も国の発展に寄与してもらいたいという願いから、全員に金総長名義の就職推薦書も渡した。　金総長は「一触即発の緊張状況の中での除隊延期は非常に勇気が必要なことだが、その勇気を皆さんが示してくれた。皆さんこそ今回の事態終結に寄与した英雄だ」とねぎらった。　 hjc@yna.co.kr
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