キム・グクヒャン(16)が世界水泳選手権大会で史上初の北朝鮮国籍の金メダリストになった。(提供:news1)
キム・グクヒャン(16)が世界水泳選手権大会で史上初の北朝鮮国籍の金メダリストになった。(提供:news1)
キム・グクヒャン(16)が世界水泳選手権大会で史上初の北朝鮮国籍の金メダリストになった。

 キム・グクヒャンは31日(日本時間)ロシア・カザンにで開かれた2015世界水泳選手権大会女子高飛び込み10M決勝で397.05点をマークし、金メダルを手にした。

 キム・グクヒャンは試合後、国際水泳連盟(FINA)とのインタビューを通じて「積極的に支援してくれた祖国に感謝する」と述べた、続けて「帰国すれば全ての人々が私を歓迎しようと街に出てくるだろう」と喜びを伝えた。

 初の国際大会出場で金メダルを獲り、さらに忘れられない瞬間となった。キム・グクヒャンは「午前に3時間、午後に2時間、1日5時間ずつ着実にトレーニングした」とし明かした。

 一方、北朝鮮は去る27日に高飛び込み女子10Mシンクロに出場したキム・ウンヒャン/ソン・ナムヒャンペアの銅メダルで、世界水泳選手権大会出場史上初のメダルを獲得。続いて、キム・グクヒャンが今大会2個目のメダルを金色で飾った。


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