韓国女子サッカー代表チームのユ・ドクヨ監督が東アジアサッカー連盟(EAFF)東アジアカップを準備する覚悟を明かした。(提供:OSEN)
韓国女子サッカー代表チームのユ・ドクヨ監督が東アジアサッカー連盟(EAFF)東アジアカップを準備する覚悟を明かした。(提供:OSEN)
「私たちの戦力が取り残されている。しかし強豪を相手に試合を行いながら、成長する機会を設けることができるだろう」

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 韓国女子サッカー代表チームのユ・ドクヨ監督が東アジアサッカー連盟(EAFF)東アジアカップを準備する覚悟を明かした。28日再招集された女子サッカー代表チームはユン・ドクヨ監督指導のもと、この日練習をした後、29日に中国へ出国する。

 ユン監督は「W杯を終えて1か月ほどが過ぎた。W杯を通じて、選手たちが大きな責任感を持って臨むようになった。また、女子サッカーを愛するファンがW杯を通して良い試合を見た分、多くの関心と叱責がある。その叱責を私たちが成長する機会にする」と述べた。

 続けて「W杯に行ってきた後、選手たちが大きく変化した。新しい選手たちが来ただけに刺激になるだろう。また、大会が開かれる中国の天気は暑い。環境的な部分も上手く克服する必要があり、GKユン・サランが負傷で離脱した。W杯の時もそうだったが、負傷を一番懸念している」と付け加えた。

 東アジア杯は韓国と中国、北朝鮮、日本の4か国のみの参加だが、決して甘い大会ではない。

 ユン監督は「ホームチームの中国と初戦をどのように戦うかが重要なようだ。日本はW杯準優勝国であるだけに選手の経験が豊富だ」とし「私たちの戦力が最も取り残されている。しかし、強豪を相手に試合をして成長する機会を設けることができる。何位であるかより、毎試合女子サッカーの発展機会を作るためにベストを尽くす」と伝えた。

 チ・ソヨンパク・ウンソンら主力選手の空白については「キム・サンウンとチャン・スルギ、イ・グムミンらに期待している」とし「新たに合流したチャン・スルギ、イ・ソダム、イ・グムミンなどは今後、女子サッカーを導く選手たちだ。今大会に対して意味があり、今後の役割も大きくなる」と説明した。



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