ロシア女子プロサッカーチームのロシヤンカで活躍してきたパク・ウンソン(28)が、韓国WKリーグの利川大橋に移籍することが決定した。
ロシア女子プロサッカーチームのロシヤンカで活躍してきたパク・ウンソン(28)が、韓国WKリーグの利川大橋に移籍することが決定した。
ロシア女子プロサッカーチームのロシヤンカで活躍してきたパク・ウンソン(28)が、韓国WKリーグの利川大橋に移籍することが決定した。

パク・ウンソン の最新ニュースまとめ

 パク・ウンソンは16日午前、ソウル・冠岳(クァンアクグ)に位置する大橋タワーにて、利川大橋入団指揮に出席した。パク・ウンソンは背番号「28」をつけてプレーする。

 ロシア進出当時から、パク・ウンソンに熱い視線を送ってきた利川大橋は去る6月の女子W杯以降、WKリーグ復帰を希望していたパク・ウンソンの獲得に動いた。

 利川大橋への入団が確定したパク・ウンソンは「たくさん悩み考えたが、ここ(利川大橋)に来ることができて、うれしい。監督と話をしながら、幸運だと思った。これからは、このチームで自分がすべきことだけをする」とし、「コンディションを整えて、競技力と結果で応えたい」と心境を明かした。

 また、ソ・ミョンウォン大橋スポーツ団団長は「パク・ウンソン選手の入団を歓迎する。この加入で、4回目の優勝に近づいたと思う。パク・ウンソン選手がさらに安定し、成長できるよう多くの協力をお願いしたい」と述べた。

 チームを指揮するパク・ナムヨル監督は「ウンソンは難しい決定を下してくれた。監督としてありがたく、そして歓迎する。チームは成長の最中にあるが、この流れを共にしてほしい」とし「プレッシャーはあるが、優勝で応えたい」と語った。

 一方、パク・ウンソンは2003年、米国女子W杯代表に選ばれ、韓国女子サッカーを代表するFWとして注目された。2013年にはソウル市庁で得点王に輝き、その翌年、ロシヤンカへ移籍。その後、先月開かれたカナダ女子W杯にも出場し、韓国のW杯初勝利と16強進出に貢献した。


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