【井邑聯合ニュース】韓国南西部の全羅北道井邑市が、特産の種なしスイカなどの日本輸出に乗り出す。 同市は30日、同地域の特産物を日本に輸出するため、7月1日から5日間、スーパーの物流共同化などを手掛ける日本のCGCグループの福岡流通店舗5カ所で販売促進イベントを行うと明らかにした。 イベントで同市は種なしスイカのほかにトマトもPRする。 同市はこれまで、輸出基盤づくりと輸出競争力確保に向け、輸出規格化生産テスト事業費1億ウォン(1100万円)をかけ、輸出用の苗や有機資材などを農家に提供してきた。 同市関係者は「イベントでは日本のバイヤーを対象に商談会と試食会を行い、現地の消費者の購買パターンに合わせた販売戦略を立てる計画だ」と話した。 sjp@yna.co.kr
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