中国にサーバーを置く一部の北朝鮮サイトが4日、接続が不安定な状態が確認された。
中国にサーバーを置く一部の北朝鮮サイトが4日、接続が不安定な状態が確認された。
中国にサーバーを置く一部の北朝鮮サイトが4日、接続が不安定な状態が確認された。

 北朝鮮の対外宣伝用ウェブサイト「我々民族同士」と「柳京」、「朝鮮の今日」など一部ウェブサイトは、3日午後から接続が不安定な状態が続いている。

 労働党機関紙の「労働新聞」や官営通信の「朝鮮中央通信」などのサイトは、接続に異常はみられていない。

 一部ウェブサイトの具体的な接続不良の原因は、現在のところ把握されていないという。

 昨年12月、北朝鮮のインターネット回線へ攻撃が発生した際も、これと同様の現象が起こっていたことから、今回も注目が集まっている。

 北朝鮮は当時、自国に対する「サイバー攻撃」発生の事実を思案し、米国を攻撃主体として指摘していた。


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