【ソウル聯合ニュース】韓国で中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスの感染者が急増している問題で、大統領秘書室は2日に緊急点検会議を開き、災害安全、保健福祉、経済金融、外交などの関連秘書官で緊急対策班を編成して24時間体制の非常勤務を行うことを決めた。青瓦台(大統領府)が伝えた。 対策班はMERS感染の広がりが落ち着くまで運営される。必要な緊急対策が滞りなく実施されるよう状況管理を徹底するとともに、状況点検会議を毎日開いて政府の対応状況や感染拡大の防止策などを重点的に協議する。 保健福祉部は同日、MERS感染者2人が1日に死亡したと発表した。また、3次感染者2人を含め新たに6人の感染が確認され、韓国人の感染者は25人に増えた。 stomo@yna.co.kr
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