【ソウル聯合ニュース】ソウル市中区は30日、観光特区の小売店が価格表示制を守っているか、不当な料金を請求していないか、取り締まりを実施すると発表した。 取り締まりは6月末までで、明洞や南大門、北倉洞、茶洞、武橋洞の観光特区と東大門ファッションタウン観光特区一帯の約3万店が対象となる。価格表示については、陳列台にだけ表示し個別の商品には表示していない場合や、包装容器や袋に分かりやすく価格を表示していない場合も取り締まりの対象とする。 覆面調査員が店を訪れ、価格表示違反があれば改善を勧告する。軽度な違反はその場で改善させる。2回目以降の違反に対しては30万~1000万ウォン(約3万3400~11万1300円)の過怠料を科す。 mgk1202@yna.co.kr
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