韓国・SAMSUNG(サムスン)が1日4時間を基本勤務時間とするフレックスタイム制を拡大実施することにした。
韓国・SAMSUNG(サムスン)が1日4時間を基本勤務時間とするフレックスタイム制を拡大実施することにした。
韓国・SAMSUNG(サムスン)が1日4時間を基本勤務時間とするフレックスタイム制を拡大実施することにした。もちろん1日4時間勤めれば、翌日あるいはあらかじめ勤務時間を満たす必要がある。

 31日、サムスンによると、いままでは国内研究開発(R&D)とデザイン人材を対象に出社時間だけを自由にできる制度はあったが、4月から、全面的に適用する計画だ。

 サムスンは2009年から、午前6時から午後1時の間に出勤し、1日8時間勤務するようになっていた。今回は退勤時間も自由に決めることができる。1日に4時間勤務したとしても、1週間に40時間満たせばいいことになる。

 たとえば、以前は、金曜日を含めた2泊3日旅行に出掛けるために、朝はやくに出勤し勤務時間8時間を終え、午後退勤していた。今後は午前7時に出勤し、午前11時に退勤することも可能となる。

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