今月13日に韓国南西部の全羅南道(チョルラナムド)可居島(カゴド)周辺の海上で墜落した西海海洋警備安全本部所属のヘリコプターの機体を引き上げるための作業を進めている。(提供:news1)
今月13日に韓国南西部の全羅南道(チョルラナムド)可居島(カゴド)周辺の海上で墜落した西海海洋警備安全本部所属のヘリコプターの機体を引き上げるための作業を進めている。(提供:news1)
今月13日に韓国南西部の全羅南道(チョルラナムド)可居島(カゴド)周辺の海上で墜落した西海海洋警備安全本部所属のヘリコプターの機体を引き上げるための作業を進めている。

 19日、西海海洋警備安全本部によると、午後7時から深海潜水士12名は加圧を終えて作業に突入した。

 海洋警察は引き上げが可能だと判断されれば、流失防止網を設置した後、ワイヤー固定装置をヘリの機体に結び、潜水救難艦に設置されたクレーンを使って機体を丸ごと引き上げる予定である。

 引き上げにかかる時間は、気象条件になどによって変わってくるという。行方不明者については、機体を引き上げた後に確認する方針。

 一方、西海海洋警備安全本部にいる行方不明者の家族は、艦艇のカメラなどで捜索現場をリアルタイムで確認している。機体の発見について海洋警察の会見を聞いたが、今のところまだ家族の現場訪問は計画されていないという。


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