2018平昌(ピョンチャン)冬季五輪の成功と、文化オリンピックの実現を願う「小正月のチャンスン祈願祭」が4日、江原道(カンウォンド)横城(ファンソン)郡で行われた。(提供:news1)
2018平昌(ピョンチャン)冬季五輪の成功と、文化オリンピックの実現を願う「小正月のチャンスン祈願祭」が4日、江原道(カンウォンド)横城(ファンソン)郡で行われた。(提供:news1)
2018平昌(ピョンチャン)冬季五輪の成功と、文化オリンピックの実現を願う「小正月のチャンスン祈願祭」が4日、江原道(カンウォンド)横城(ファンソン)郡で行われた。

 チャンスン祈願祭は、横城フェダジソリ(=江原道の民謡)伝承保存会の主管で開催された。“チャンスン”とは、村の守り神として村の入り口に立てられる男女一対の木像である。

 横城郡のハン・ギュホ郡守及び、地域住民らはチャンスンに墨で目を入れ、「平昌冬季五輪 成功祈願」と書かれた鉢巻きをチャンスンに結びつけた後、村の入り口に立てる行事に参加し、オリンピックの成功を共に祈願した。

 ハン・ギュホ郡守は「平昌冬季五輪はもちろん、横城郡の全てのことがうまくいくことを願う」と明かした。

 続けて「チョングム民族村が数年前から保存のために頑張っている姿が、今ではチャンスン祈願祭を通じてさらに輝いており、保存価値がある村になるようにしてほしいと思った」と述べた。

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