韓国・華城(ファソン)で起きた銃乱射事件の被害者は100億ウォン(約10億円)台の資産家であることがわかった。(提供:news1)
韓国・華城(ファソン)で起きた銃乱射事件の被害者は100億ウォン(約10億円)台の資産家であることがわかった。(提供:news1)
韓国・華城(ファソン)で起きた銃乱射事件の被害者は100億ウォン(約10億円)台の資産家であることがわかった。

 地域住民によると27日、チョン某氏の銃乱射で死亡したチョン氏の兄(86)は地域の有力者で、100億ウォン台の資産家だという。チョン氏(兄)は2008年、南陽洞宅地開発事業当時、60~70億ウォン台の補償金を受領し、既存の保有土地まで合わせると100億ウォン以上の財産を保有していることがわかった。

 ソウルに暮らす犯人のチョン氏は、長年行き来がなかったが、最近財産問題をめぐり、よく兄の家を訪ねていたと伝えられた。

 一方、この日午前8時30分ごろ、京畿(キョンギ)華城市南陽洞2階建て住宅の1階で銃の事故が発生。計4人が死亡した。

 犯人のチョン氏は財産権について争いとなり、兄と義理の姉ペク某氏(84)、管轄の南陽派出所所長イ某氏(44)を射殺し、現場で自殺した。

 犯人のチョン氏は事故直前に南陽派出所から猟銃を持ち出していた。


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